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ステンレスとは

ステンレス鋼 (stainless steel) は、耐食性を向上させるためにクロムを含ませた合金鋼である。鉄に約10.5%以上のクロムを含ませた合金を指し、しばしばニッケルも含ませる(JIS G 0203「鉄鋼用語」の定義による)。ステンレススチールや不銹鋼(ふしゅうこう)とも言うが、一般的にはステンレス、または略してステンなどと呼ばれる。JISにおける略号はSUS(サス)。

ステンレス鋼は、含有するクロム (Cr) が空気中で酸素と結合して表面に不動態皮膜を形成しており、さびにくい。このため、さびを防ぐためのめっきや塗装をしなくても済み、屋外や湿気のある場所、化学薬品を扱う機械器具 (13Cr)、厨房設備 (18Cr/18Cr-8Ni) で用いられる。また、構造物や鉄道車両の外面、部品に用いられる (18Cr-8Ni)。マルテンサイト系ステンレスは焼き入れを行うことができるため、その硬度を利用して医療用メスや包丁などの刃物鋼として多用される(チタンは優秀な物質であるが、現状では刃物用としてオールマイティーと言えるほどの製品は開発されておらず、また高コストであることから、採用例は少なめとなっている)。
近年は、電磁調理器対応用の、ステンレス鋼でできた鍋ややかんが多く販売されているが、その多くは普通鋼やSUS430等の磁性を持つ鋼板の両側に(非磁性だが耐食性に優れた)SUS304を2枚サンドウィッチ状に接合させた3層鋼板で製造されている。
基本的な製造方法は普通鋼と同じだが、ステンレス鋼は普通鋼より強度が強いため、冷間圧延時には専用の圧延機を用いる。

(「ステンレス鋼」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2008年4月17日 (木) 14:59UTC URL http://ja.wikipedia.org)

コーヨーサンコのステンレス加工

コーヨーサンコがいままで手がけたステンレス製品の一例です。 080930_one01.JPG

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